リフトアップグラウト工法（LUG工法） お客様の声
「営業の人がすごい丁寧にしてくださったし、
すごい早く対応してくださったのが決め手でした。」
大阪府茨木市 K様邸
施工時期
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2015年10月
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工事期間
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９日間 （土日は工事なし）
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場所
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大阪府茨木市
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工事金額
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２００万円~３００万円台
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傾斜度
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5センチ沈下
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建物の特徴
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築１４年戸建
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木造２階建て
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基礎の種類
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ベタ基礎
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現場の状況
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丘陵地の住宅街
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そもそも家の傾きに気づかれたきっかけはどんなことでしたか？
フローリングとか歩いていて違和感があったんです。
床が傾いていると言うか、引っ張られているような・・・
足の裏でも違和感があったんです。
特に２階の方が明らかに傾いているなということは感じていました。
かと言って家の傾きが目で見て分かるというほどでもなく
感覚的に何かおかしいなという感じでした。
家の傾きに気づいてすぐに依頼しましたか？
実際に依頼するまでは、それこそ何ヶ月も悩んでいました。
金額が金額なので、踏ん切りがつきませんでした。
僕は傾いていることを気にしていたのですが、
妻はあまり気にならないということでしたので
そのまま様子をみていました。
でもその間にもずっといろいろ調べたりしていました。
実際に工事を依頼しようと思ったきっかけは？
入居して１年が経って、１年前よりも傾きが増しているような気がした
のがきっかけです。
これは早いうちにお願いしたほうがいいなということで
どういった基準で業者選びをしましたか？
もともと僕がインターネットとかで口コミとかいろいろ調べていたのですが
金額が大きい工事なので、信頼のおける会社に頼みたいというのが
お金うんぬんよりも一番だったのでそういう意味で業者を探していると、
他のところは創業が短いところが多かった。
もちろん短いからだめだということではないんですけども、
やはり長くやっているところは、それなりに信頼があって受注があるから
続いているんだと思うので信頼のおける会社を選ぶ基準としては
創業からの年数は参考にしました。
業者選びで苦労されたことはありますか？
インターネットに一番最初に出てきた会社に見積もりをお願いしたんですが
対応があまりよくなかったんですね。
お話しててもなんか面倒くさそうに対応してくる。
「丘の上にある家なんです」って言ったら、「あーー！丘の上かあ」みたいな
見積りも来ていただけるのではなく、写真を撮っておくってくれみたいな・・・
ま、その時点でも「あれっ？」と思ったんですけども言われたとおり
写真を送っても、そっから返事もなし。
いいかげんやし、こっちから電話するのもばかばかしいのでどうしよっか？
って言ってたら
妻のほうが調べてくれて金子さんが良いみたいやでというので
僕もホームページを拝見させていただいたら、なかなか
印象が良かったのでお願いするかたちになりました。
金子基礎工事を選んだ一番の理由は？
営業マンの対応がとても良かったことですね。
初めにお電話させていただいた時の対応からすごい丁寧にしてくださったし、
すごい早く対応してくださったので やっぱり印象がすごく良かったのと、
すぐに駆けつけていただいたんで、やっぱりそこが一番大きいですね。
担当の声
K様、この度は当社をお選びいただきましてありがとうございました。
初めてお伺いさせて頂いた時、小さなお子様がとっても賢く
大人の話を聞いていてくださったので、とっても和やかにお話させて
いただくことができました。
途中トラブルもございましたが、お客様のご協力のおかげで
工事も無事に進めることができました。
また、何かございましたら、お声をかけていただければと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします。
工事長の声
この辺りは地盤がやわらかく、長年の雨水で基礎の下が
スカスカになっていました。放置していればもっと悪化していたかもしれません。
早めに対応をされてよかったと思います。
状況から考えてもジャッキアップ工法などのように、
ただ単に建物の傾きを直すだけの工法よりも、
傾きも直しながら地盤改良もできる、リストアップグラウト工法が最適だったと思い
リフトアップグラウト工 の作業風景
プラント（工事設備）
セメントを練るミキサーや、水をためる貯水タンク、セメントを送るポンプ、
エアコンプレッサー、発電機、分電盤、セメント材料などを
コンパクトにまとめてプラント（工事設備の基地）を設置します。
今回のK様邸の工事では、ご自宅の駐車場をお借りしました。
削孔状況
ガス管などの埋設物が傷つかないようにスコップで掘り起こします。
注入菅を差し込む小さな穴を掘ります。（直径約20センチ）
穴が開いたら、注入菅（ロッド）を基礎の下に差し込みます。
深さ2~5mの深さまで差込みます。
１軒の建物に対して、１０~２０本のロッドを立てます。
注入管設置風景
周りが汚れないようにビニールやシートで養生をします。
注入するロッドに、ポンプからセメントや水を送るホースと、
エアコンプレッサーからのエアホースを取り付けます。
リフトアップグラウト注入作業
実際の作業風景です。１本づつ注入作業を行います。
速乾性のセメントを計算された角度、深さで注入していきます。
LUG工法ではコンプレッサーや
発電機の音が出ます。どのぐらいの音かと言うと、直接間近で聞くと、
結構大きい音だなと感じると思います。
騒音がないとはいえませんが、K様のお宅では、
工事中も、２歳と０歳のお子様がお昼寝されていました。
また、工事時間は９時から１７時まで。
土日祝日は基本的に工事を行いません。
音の感じ方には個人差がありますので、工事の前に
近隣へご挨拶に伺うことは欠かせません。
ご希望される場合、弊社担当も一緒にご挨拶に回らせていただきます。
セメント注入状況
セメントが充満された様子です。地下の土と土の間の空隙に、
速乾性のセメント（状況に合わせて、1秒~20.秒の間で固まるように
調節します）を高圧力で吹きかけ、反力で家を持ち上げます。
スケールによる計測風景
実際の家の持ち上がりを水平測定器で細かく計測し、
微調整を行います。（屋外および屋内から複数回計測）
裏庭 before
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after |
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施工完了後、原状回復をして、掃除をします。
お施主様に検査をしていただいて、OKをいただければ後片付けをします。
最後にお庭の周りを掃除して、撤収します。
工事完了報告書を作成し、５年の保証書を発行して工事完了となります。
